パズドラを語るには欠かせないモンスターがいる。エンシェントドラゴンナイト。そう、通称エンドラだ。龍神の怒り、ドラゴンタイプ攻撃力2.5倍のスキルを持つ。わりと手に入りやすく、無課金者には欠かせないモンスターではないのだろうか?
男のエンドラは、言わば縁の下の力持ち的な存在だった。オケアーノやヒュペリオ、クローノスなどの経験値効率のいいダンジョンをまわる時はエンドラ。土日などの三色ダンジョンもエンドラでいける。さらにはゲリラダンジョン。
ランク経験値、モンスター経験値、そして金、この殆どをエンドラで叩き出していると言っても過言ではない。いわば全モンスターの母的存在であり、そして父なのだ。すべてはエンドラに育てられている。
しかしここまで貢献しているエンドラを、ダンジョン攻略にはほとんど使用していない。そんなのは死んでいるのと同じだ。だから男は思った。いまここで、エンドラを生かす。
ということで空中都市ジュピテルでは、なにがあってもエンドラ宣言。いまこそその力を見せつけろ! 次々に新調される、強力なモンスター達に負けるんじゃない。
と、気合いを入れたはいいものの、一戦目はボスキャラにすら辿りつけずあえなく力尽きる。ちょっとパーティー編成が迂闊だったか。空に浮かぶ島のボスは光属性のヴァーチェ。もっと闇多めでいこう。
ということで今度は闇ドラゴンを三体投入。レベルの高いモンスターは少ないが、バリエーションに富んだところが男の強みだ。現在イベントでやっているハダルはHPが高く、かなり使える。
今度はヴァーチェまで辿り着けたものの、一歩及ばす力尽きる。ヴァーチェの攻撃力は11000以上ある。HPが足らずに、一撃終了してしまった。
ならばそのHPを補うためにと、次はトラウンジョーカーを外して虹オヤジを投入。メタドラダンジョンでのレベル上げもはかった。虹オヤジはドラゴンタイプではないため、攻撃力は全パーティーより劣ってしまうものの、半減が使えるため防御力はあがる。
そして三度目の挑戦。エキドナの威嚇を使用し、さらにはエンドラとカオスドラゴンナイトのドロップ変換スキルを同時発動。敵の攻撃を喰らうも一撃ではやられない。このターンでやらなければやられる、そういうギリギリのところで撃破し、なんとかクリアすることができました。消えゆくヴァーチェは、なんだか見ていて爽快。
人気投票2位のエンドラ。ここ、空中都市ジュピテルでは、その光をまだまだ放ち続ける。
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