精霊島第五話は戦僧の二色パーティーでクリアできた。よし、このままいくぞー! と勢いづかせてくれないのが精霊島。本当に話が進むごとにパーティー編成を求められる。
何度か戦僧のパーティーでやってみたがクリアできずに諦めた。第六話「年代記を担う者」の最後では、敵騎士と戦士が多く出現する。戦士で一体一体倒していては間に合わない。なにかこう、一掃できる魔法でもないものか。
そう考えてボックスを漁り、見つけたアルカナがふたつ。リーゼロッテとミニモだ。リーゼロッテは敵全体に小ダメージ攻撃のスキルを持つ。ミニモは直線上の敵に中ダメージ攻撃。
範囲はリーゼロッテの方が広いが、攻撃力はミニモの方が上。どちらを鍛えようか迷った。どちらも鍛える余裕はない。
迷った結果、ミニモにした。なぜミニモにしたのかはよく思い出せない。たぶんタイプだったからだ。
そうと決まれば早速レベル上げに励む。ちょうど今日は月曜で、魔法使いの成長素材がゲットできる曜日クエストだった。それに加え経験値効率がいい「力の塔」も周回する。
力の塔は魔法使いのアルカナが落ちるから、レベル上げには持ってこいだ。そしてなんとかレベル30代まであげることができた。これくらい鍛えればいいかなと、一度再チャレンジしてみることにする。
サブメンバーはジェアダにバイセツ。第五話をクリアした戦僧パーティーとは変わり、遠距離攻撃中心でいく。
はっはっはー! シュザめかかってこい。
と、大切なところはもちろん通常速度でプレイ。前衛よりは後衛を忙しく動かし、最終WAVEまでは一人も欠けることなく到達することができた。
そして最終WAVE。敵戦士と騎士とわんさか出てくる。さらにボスは二人。どちらから倒せばいいのかなんてわからない。さらに入り乱れてくると、もう思考が追いつかない。なにがどうなってるのかもわからない。
しかしひとつだけ決めていたことがある。そう、それはミニモの必殺技で敵を一掃することだ。魔法使い中心に攻撃して気付けば、
ここまできた。これはいける! こっちもかなり痛手を負っているけれど、あと少し、そして……
かったー!
というわけで精霊島第六章第六話「年代記を担う者」は、ミニモの活躍により、遠距離攻撃中心でクリアできました。
精霊島も残すとこあと七話のみとなりました。