【チェンクロ日記】リンセかスルスタンかニーナか？どれにするか散々悩んだ結果……。

リンセとニーナの復刻開始！

数日前、チェインクロニクル公式ツイッターからリンセ復刻の通知を受けた時は歓喜した。

ずっと欲しいと思っていたし、復刻しないかなぁと思っていた。それがいよいよ現実になる。

喜びのあまり、そのまま勢いにのってブログを執筆したほどだった。指をくわえてフレンドのリンセを眺める日々もこれで終わる。

だが一夜明け、少し冷静になった。有頂天になっていたせいで、いま自分が所有しているリングの数すら把握していなかった。そこそこあることは認識していたものの、正確な数字はわからない。

そもそもリンセは使えるのだろうか？ 戦士なら、そこそこ揃っている。

まずはリングの数を確認してみることにした。

約230個。けっこうあるつもりだったが、三枚しか交換できない。私は弓使いの層が薄いのでニーナは一枚は欲しいと思っている。所有している弓使いにWAVE回復もない。ニーナは一枚は取る。これはもう決定だ。

となると残りは二枚。これをなんとか三枚まで増やしたいと思った。フォーチュンリングを増やすには、レアカードを売るしかない。

まずはたまっていたアルカナコインでノーマルガチャをまわせるだけまわした。300回以上まわして、手に入れることができたレアカードは五枚だった。つまりリング15個分だ。さらにストーリーが観たいと取っていたレアカードを売却し、さらに武器強化アルカナなんかは全部売った。

そしてこれでなんとか四枚分を確保することができた。

次にリンセを使う枠があるのか、改めて戦士パーティーを組んでみることにした。

リンセは強い。このパーティーに入れようと思えばもちろん入るだろう。しかしその場合、誰を抜く？

フィーンドかトウカか。だがフィーンドは凸3している。ここから補欠にまわすのはあまりにもったいない。

トウカを外すことなど考えられない。これはもう強さとかいう問題じゃない。

スルスタンはすでに一枚取っている。リンセ三枚枚取って凸2にするくらいなら、スルスタンを凸3にしたほうがいいんじゃないか思えてきた。

そして迷い出すと止まらない。あれだけ片思いをし、欲しかったリンセを交換することを躊躇している。

「リンセはフレンドでも使えるじゃないか」

天使か悪魔か、そんな声が聞こえてきた。

ずっと迷いは晴れなかった。

そしていよいよ始まった、バレンタインイベント。ゲームを起動すると、リンセとニーナ復刻のバナーが新しく掲載されている。

そのバナーをしばらく眺めていると、コンロに火をかけられたヤカンのように、徐々に気持ちは高ぶってきた。そして、沸騰する。迷いは、あっさり晴れた。

やっぱりリンセ欲しいぃぃぃ！！！

可愛いよちくしょお。可愛いよぉ！

単純だ。しかしもういましかないと思った。この機を逃せばまた迷いが生まれるかもしれない。決めたら即行動だ。

「いつ交換するの？」

答えは読者に任せよう。

というわけで、交換だ！

シャキーンと飛び出してきたリンセはまさに感動だった。よく考えたら、これまでに何度かリングSSRを交換してきたけど、後悔したことは一度もない。

ガチャではいまだリフレットのみしかSSRを引いたことがない私。リングをためてSSRと交換できるのは本当にいいシステムだと思う。

気持ちは収まらず、リンセ凸2の予定だったが、凸3することにした。もう一枚なら限界までレアを売ればなんとかなりそうだったからだ。もてる力すべてを出し切った。

さらに予定通りニーナも一枚取った。

声を聞くのは初めてだが、エヴァンゲリオンのレイに似ていると思った。

１日で二枚のSSRが手に入るなんてこれまでにないことだ。チェンクロがまた楽しくなりそう。