パズドラ実践記 天上の海原 天海の双玉

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心まで凍てつくような冬の寒い日だった。どこだっていい、寒さを凌ごうと、弥生丸は素知らぬカフェに入った。迎え入れるように開いた自動ドアをくぐり、そこで足を止めた。

しまった、そう思った。店内には女性しかいない。野郎が一人で入るような店ではなかった。しかしここまできて引き返すことはできない。

「いらっしゃいませ」

カウンターから聞こえる声に、躊躇する足が前を向く。

「サンドイッチとコーヒーを」

メニューを見て呟いた。カウンターの女性が注文を繰り返し、身を翻す。

黒髪が美しい女性だった。看板娘、という言葉に相応しい、輝きと清純さを放っている。しばしの間、知りもしない彼女の人生を勝手に想像した。

「527円になります」

紙幣を差しだし、お釣りを受け取った。あと十歳若かったら、そんなことを思いながら。

場違いな空気を感じながら、窓際の席に腰を下ろした。コーヒーを一口だけ啜り、弥生丸は携帯を取り出す。さぁ今日もやるか、パズドラーを。

無駄な前置きはさておき、天上の海原の、ニダンジョン目。天海の双玉に突撃してきた。天、天、とダンジョン名に天の連打。どれだけ神なんだよと言いたくなる。

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パーティーは上記の通り、毎ターン回復+オーディンの黄金コンビでいく。アルラウネとオーディンは付き合っているとないないとか。いや、嘘です。サブメンバーはピンチを凌げるエキドナや虹の番人などなど。

この一回前に、神四倍パーティーで挑んでみたが、あえなく撃沈した。レベル不足もあるが、力で押し切るのは無理なよう。

通常ダンジョンはそれほど苦戦せず、セミファイナルまで辿りついた。敵は青ヘビが三匹。一体あたりのダメージは5900。オーディンがいなくとも、HPが12000あればニ体同時攻撃は耐えることができる。

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アルラウネの回復スキル、輝くおやじ様のダメージ軽減スキル、エキドナの敵攻撃遅延スキルをうまく使い、一体を撃破。残りニ体になればもう怖くない。スキルを溜めつつ、時間をかけて撃破、そしてファイナル。

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ネコが二匹。写真を撮るのが遅れて一匹しか映っていないが申しわけない。一体あたりのダメージは約7000。攻撃ターン数は2。僕の場合は2体同時に攻撃してきた。アルラウネの毎ターン回復だけでは2ターンで全回復できないので、ハートドロップも消して回復。ピンチなればスキル発動。それほど危うい場面もなく倒すことができた。
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毎ターン回復+オーディン。これにエキドナかオロチがいれば結構いけんじゃないの? という気がしてくる。昔はオーディンがいなかったと聞く。その時代は大変だったろうなぁと思う。なにはともあれ天海の双玉クリア。次はいよいよ三番目だ。

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