パズドラ実践記 サタン降臨、麒麟パーティーでやってみた

image

サタンはすでに手に入れている。あとはスキル上げだけだが、果たしてサタンのスキルをMAXにしたところで、使いどころがあるのだろうか、と男は思っていた。少なくとも、これまでにサタンのスキルを発動したことは一度もなかった。

見た目は両MAXの方がかっこいいが、さすがに使いもしないスキルをMAXにするのは魔法石の無駄使いだと判断した。男は小遣い制の所帯持ちである。少ない小遣いを切り詰めて魔法石を購入しているのだ。

しかし、それでも突入することにした。理由はふたつ。ひとつは麒麟パーティーでやってみたかったこと。そしてもうひとつは、幻獣ケルベロス、こいつが欲しいからだ。こいつさえ手に入れれば、幻獣はすべて揃う。

image

一階のイカを倒し、ここに到達した時には、コンボを考えるあまり、落ちろ! なんて念じることは忘れていた。

エキドナのスキルだけはためたいから、ターンを稼いで–などと考えている。

だから驚いた。麒麟の攻撃を喰らって薄らいでゆくケルベロスの影に、銀色の丸い玉を見た時には。

これは失敗できないと思った。死ねば卵は羽化しない。男の肩に重圧がのしかかる。どうすれば闇を除く四色を揃えることができるのかを、一生懸命考えた。

image

そう、一生懸命考えたんだ。だが、盤面が語りかけてくる。無駄だと。どんなに頑張ろうと、無駄なこともあるんだと。男はすでに死んでいる。

絶望した。緑ドロップがなかった。こんなにも緑ドロップを渇望したのは初めてだった。ああ神様、今日の夕飯のサンマをあげますから、どうか僕に緑ドロップを下さい、などと思ったりした。

しかし神は無情だ。どんなに願っても、闇ドロップが緑ドロップに変わることなどない。いくらパールがドロップ変換魔法を使えるからといって、緑ドロップには変えてくれない。

しかし、声がきこえる。

「諦めたら試合終了ですよ」

安西先生の声に、これまでの人生、何度助けられたことだろう。

安西先生……バスケがしたいです……

男は満を持してドロップを動かした。もはや落ちコンにかけるしかない。これまでの己のパズドラライフをすべて費やしてコンボした。今日でパズドラは206日目だ。喰らえ! おいの206日間の努力を! 206日間の軌跡を、このコンボにすべてかける。

image

男は狂喜した。スマホも持つ左手をブンブン振った。ここで緑ドロップが落ちてこなかったら、死んだ方がマシだとさえ思った。

大きな壁を乗り越えてゆく。試練を乗り越えたあとのハーデスなど、もはや敵ではない。過去の巨匠は、光の中に消えてゆく。

image

そして辿り着いた大魔王サタン。先制攻撃などという、卑怯極まりない手を使ってくる。さすがは悪魔だ。

しかしすかさず、イシスでホイミをかけた。微弱な回復だが、これで耐えれる攻撃が1ターン増える。小さな回復は、文字通り大きな希望となる。

初めてはラーでのクリアだったが、麒麟の方が随分楽だった。やはり、限定四色とはいえ、五色コンボに比べればかなりやりやすい。

火力は25倍と、ラーの36倍には及ばないが、四神乱舞が使える分、総合的な火力は麒麟パーティーの方が上かもしれない。

image

ヘラウルズの登場で、随分使用価値が下がってしまったが、ようやくケルベロスを手に入れた。図鑑がまたひとつ埋まると思えば、それでよしだ。

image

これですべて揃った幻獣。こいつらを飼い慣らし、男はまた新たなダンジョンへと突入してゆく。

パズドラ究極攻略データベース

コメントを残す

このページの先頭へ